— セルゲイ・カチンスキー (@SergeiKaczynski) 2021年10月11日
オタクの話がしたいので、はてブを始めました。
2021年1月~12月に放送されたテレビアニメから、話数単位で好きな回を10話選びました。
詳しく書こうと思ったらめちゃくちゃ長文になって収拾つかなそうなのでさらっといきます。
- ウマ娘 プリティーダービー Season 2 第10話「必ず、きっと 」
- ゆるキャン△ SEASON2 第3話「たなぼたキャンプと改めて思ったこと 」
- 呪術廻戦 第21話「呪術甲子園」
- スーパーカブ 第12話「スーパーカブ」
- かげきしょうじょ!! 第八幕「薫の夏」
- 小林さんちのメイドラゴンS 第10話「カンナの夏休み(二か国語放送です!?)」
- ラブライブ!スーパースター!! 第10話「チェケラッ!! 」
- トロピカル〜ジュ!プリキュア 第33話「Viva!10本立てDEトロピカれ!」
- ミュークルドリーミー みっくす! 第28話「京都でマイラブ♡」
- 結城友奈は勇者である -大満開の章- 第12話「いつまでも続く喜び」
ウマ娘 プリティーダービー Season 2 第10話「必ず、きっと 」
全員見たと思うので詳しく語りませんが、ツインターボさん……泣き
サブタイトルの出し方が上手すぎる第1話、テイオー不在の菊花賞で「テイオーが出ていればなんて絶対言わせない……!」と同期たちが叫ぶ第2話。2話目の時点でめちゃくちゃ泣けるピークの回来た時、正直ビビりました。この先凄いことになるぞと……
突然すみません、18年4月の時点で事前登録してたことだけ自慢させてください。
ゆるキャン△ SEASON2 第3話「たなぼたキャンプと改めて思ったこと 」
浜名湖回、セルゲイ・カチンスキーは浜名湖河口付近の弁天島というところが好きすぎて3回くらい行ってる。ロケーションが最高……皆様も行ってみてください。ガヴリールドロップアウト第4話の聖地でもあります。浜名湖が好きという理由で10選に入れたまである。フォロワー!一緒に浜名湖行かへん?
なでしこの昔の女、あやの(CV.黒沢ともよ)が出てきて今の女(志摩リン)と対峙した時の緊張感ったらなかったね。
呪術廻戦 第21話「呪術甲子園」
野球回のあるアニメはなんとやら…アニオリ回じゃなく原作にちゃんとあるのがすごい。野球回のあるアニメはだいたいオリジナル回なので。
選手テロップネタ、いいね。
釘宮キャラ(西宮桃さん)が野球のルール知らんの解釈一致すぎる。
釘崎が乱闘に出るシーンの動き、手慣れすぎてて好き。
スーパーカブ 第12話「スーパーカブ」
最終話のサブタイトルが作品タイトルのアニメはなんとやら…
山梨から鹿児島まで女子高生3人でツーリング…青春すぎる…
各県の風景が細かく描写されていて実在感が素晴らしい。
山に来ています pic.twitter.com/BDuuYO6SME
— セルゲイ・カチンスキー (@SergeiKaczynski) 2021年6月26日
山に来た理由→ スーパーカブ最終回「スーパーカブ」を視聴してどこかへ走り出したくなったから…
— セルゲイ・カチンスキー (@SergeiKaczynski) 2021年6月26日
これからのオタクは”行動“の時代へ…
礼子が富士山に挑む第5話も良かったね……
かげきしょうじょ!! 第八幕「薫の夏」
海辺のバス停……それだけで100点……
眩しすぎる一夏の物語……演出力がある。
山田彩子さんと小野寺先生の第五幕や、沢田姉妹の第九幕など、キャラの個別回がどれも丁寧な作りで一話一話の満足度が高く感じました。
小林さんちのメイドラゴンS 第10話「カンナの夏休み(二か国語放送です!?)」
カンナちゃん回。Aパートはニューヨークでガールミーツガールと大立ち回り、Bパートは小林とアパートの近所を散策という緩急のある構成。特にBパートが秀逸、日常風景の美しさの描写がすごいね……京アニ……
コップの中心に注がれたため、ドーナツ状に巻き込まれるような渦ができている流体の動きが良くわかる。すご………
外を歩き回った後にエアコンの効いた喫茶店に入るシーンは、ただそれだけのはずなのにすべての絵に説得力があるので、店内に入った瞬間の涼しさがありありと伝わってくる。やば……
カンナに対する小林の、保護者の喋り方いいよね……
ラブライブ!スーパースター!! 第10話「チェケラッ!! 」
ラブライブシリーズ4作目、表参道や原宿の色鮮やかで精緻な背景が素晴らしい。
夏アニメ、放映はNHK Eテレ日曜午後7時~、オリンピックで2週間放送がなかったり、高校野球で歴史的な順延が発生して午後10時開始になったり*1など、リアタイならではの思い出も深い。
可可ちゃんのラップシーン*2、冗談抜きで50回くらい見た。
平安名すみれさん、芸達者な人だとは思っていたがラップも上手かった。ますます大好きになったぜ。
平安名すみれ、幼いころからショウビジネスをやってきてなんでもそつなくこなせる彼女、自分を磨き続け主役に立つことを望んできたがいつもセンターを、主役を掴むことができなかった。だから今回も……と思ってしまったのでしょう。
そんなこと言ってもわかってるの、どうせ最後はいつも私じゃなくなるんだから!
悲痛な叫びだ……
メンバーからも、歌もダンスもレベルは高いがグループで一番かと言われると……という話が出てくるの、ある意味腹割って話せてるというかリアルでいいですね。
可可がスクールアイドルとして結果が出せなければ中国に帰ってこいと言われていることを知ってしまうすみれ。絶対に勝たなきゃいけない、だからセンターには立てないのだと。
「練習する姿を見て、歌声を聴いて、ふさわしいと思った。だからお前がセンターに立て。お前のために作ったティアラを受け取れ。」可可はすみれのことをを本気で信じてるんですよね。すみれの実力が……という話の時も可可は押し黙っていたんですよ…!
初めて名前で呼ばれたことに反応するすみれ、そんなことはどうでもいいからセンターとして恥ずかしくないステージにしろと言う可可さん……照れ隠しで言ってるわけではなさそうなのがいいね……
見て…最高のライブだね…全体のカメラワークや演出とか、個人にフォーカスした時の絵がバチバチにキマッってるね…ちーちゃんの色気…
次回予告とサブタイからギャグ回と思っていた予想を見事に裏切ってくれました。
チェケラ=check it out=見て! だからね。センターに立った平安名すみれさん最高に輝いてたよ……
トロピカル〜ジュ!プリキュア 第33話「Viva!10本立てDEトロピカれ!」
最近アイカツを見始めてから女児アニメを手あたり次第に見ています。
トロプリはシリーズの中でもコメディー要素が強くて見やすいね。
そんなトロプリのコメディー要素を煮詰めた回がこの33話です。俗に例えるならてーきゅうを10話連続で見せられたような……すさまじい回です。話の前提をしっかり作り込んだ上で徹底的にふざけた話ができるのが長編アニメのいいところですね。1クールアニメでこんな回をしても深みが出ないので。めちゃくちゃ楽しかったです。
ミュークルドリーミー みっくす! 第28話「京都でマイラブ♡」
前提として1期第28話「まいらマイラブ♡」を見た上でこれを語らねばなりません。
幼いころにお母さんを病気で亡くしたまいらちゃん。まいらちゃんがその事実を受け止め向き合った上で、心から明るく振舞っているのです。本当に強い人です。
結城友奈は勇者である -大満開の章- 第12話「いつまでも続く喜び」
アニメオタクの僕が一番好きなのが「最終話で主人公たちの数年後の姿が描かれる」ことなのですが、ゆゆゆ3期最終話ではまさにそれをやってくれました。
4年後、四国の外へ出て調査に向かう結城友奈さんと東郷美森さん。大人になったね……荒廃した世界でバイク二人乗りだしさぁ……一番いいやつだね。
おい!!三好夏凛さんがめっちゃイケメンになってる!!
樹ちゃん……歌を続けてくれてありがとう……
冬の日本海見に鳥取か島根行こうかな♪とか言ってたら松江が急に聖地になってたぜという状況
— セルゲイ・カチンスキー (@SergeiKaczynski) 2021年12月17日
年末にマジで行ってきました。あいにくの大雪でしたが雪の降らない地域で育ったのでめちゃくちゃ楽しかったです。冬の日本海は近づくのが恐ろしいくらい大荒れでした。*3
鳥取・島根旅行、写真いっぱい撮ったのでこれも記事でまとめたいわね……
2022年もたくさんアニメを見ていきたいです。
終わり